渡辺貞夫 & CHARLIE MARIANO / IBERIAN WALTZ

67年日本のtaktからのリリース。サダオ＆チャーリーの2管に菊地雅章、富樫雅彦、原田政長のトリオで構成。貞夫さんをメインにしてますが、世界的に有名で実力もあるチャーリー・マリアーノが実質的なリーダーだったと思います。スタンダードの1曲以外はチャーリーのオリジナルで、竜安寺の石庭など、日本にこだわったタイトルの曲や、GOD HAS MERCYではインドの古典をジャズ解釈して演奏していくなど日本にとってチャーリー・マリアーノの功績は大きいですが、それを理解して共演していった貞夫さんや他のメンバーも凄いです。

盤質：A-
ジャケット：表軽度汚れ、内ジャケットしみ、両下角潰れ、帯なし。

試聴
IBERIAN WALTZ

GOD HAS MERCY (富樫さんのドラムも凄いし、原田さんのベースも良い）