大滝詠一 / LET’S ONDO AGAIN

78年NIAGARA RECORDSからリリースされた日本・オリジナル。もともとは、多羅尾伴内楽団VOL.3として企画されたもの。音頭こそ日本のソウルだという確信のもと、執拗なまでのパロディ精神に満ちあふれている。と、CDリリース時のレーベル・コメントですが、本当大滝さん天才。面白い。大好き。ここまで本気でふざけるのが素晴らしい。そして、いろいろな仕掛け。例えば、B面のレコードの縁部分から手拍子が入ってたり（普通は無音のところ）、ラストのループ部分とか、遊び心がすごい。

盤質：A-
ジャケット：概ね綺麗です。帯なし、歌詞カードわずかにしみ。